前日はapバンクフェスで大盛り上がりでしたが次の日は牡鹿半島方面へリボーンアートフェスティバルを見にいってきました(^^)/
ちなみに「Reborn-Art Festival」とは、芸術と音楽と食、 それぞれのジャンルとアーティストが ボーダレスに関わり合い、 宮城・石巻、松島湾エリア、女川町を中心とした東北を舞台に 繰り広げられる ap bank主催の新しい芸術祭です!
今回訪れたのは牡鹿ビレッジエリア
本日も雨でしたが展示エリアには結構な人数が訪れていました(*’▽’)
牡鹿半島エリアでは幾つものアート展示作品がみれます(^^)/
ブースでは地元の商品やフェスのグッズも並びます!
キレイな海~!涙が出そう(*ノωノ)
アート作品までは徒歩で移動、海岸沿いの道を歩きます・・・
これもなかなか出来ない体験♪ 気分もめっさ上がります(笑)
このアート作品は名和晃平さん作の「White Deer」
遠目で撮影すると大きい作品なのが分かります!
画像で見た感想は未来・希望などのイメージでしたが、実際に見ると寂しさや孤独などのイメージも感じました。
やっぱり震災の爪痕は大きいですね、まだまだ気持ちの上でも頑張らねばと改めて思いました。
久しぶりに見ましたフジツボ!~少しキモイ~(笑)
そして~そのまま女川町へ・・・ここは東北の震災で甚大な被害があった場所です。
立派な駅ときれいな街並みの「地元市場のハマテラス」が出来てましたが、海岸は工事中で復興にはまだまだ時間がかかりそうです。
お店のひとから町のお話を伺うと「これからも忘れないでいてくれることが一番嬉しい」と・・・たくさんお話も聞けて、今日ここに来た意味を見つけられました。
みなさんの人柄の良い人達ばかりで食べ物以外でも新鮮な気持ちになれました♪(*’▽’)
お鮨も美味しく頂きました♪
こんな新鮮なお魚は関東ではなかなか食べられません(; ・`д・´)
今回の旅では、実際に自然に触れて、震災の爪痕にも触れて、まだまだ知り得ない・・・分からない事だらけの自分に気が付きました。
会社を立ち上げて10年、「必要」と言う言葉は「重要」より重きと考えてましたが、私も40代になり物理的な「必要」より、これからの時代は精神的な物に近い「重要」の方が長く大切で価値がある物ではないかと感じました。
「大切な事と大事なコト」「重要な事と必要なコト」・・・
似ていますがよく見極めて今後の仕事に臨もうと思います!
今回の旅で感じた私の好きな詩です(*’▽’)
「生きる、ということは徐々に生まれることである」
>サン・テジュクベリ
またこれからも発見の旅が出来たらと思います。
最後に2日もお休みをくれたスタッフへ本当に感謝です!